ペルー　シピボ族　泥染　ハンドペイント　タペストリー　テーブルセンター　現地購入

ご覧いただきありがとうございます。ペルーでは、「ルラック・マキ」(ケチュア語で手作りの意味)といって一年に2回展示即売会が開かれます。参加するのは、文化省が認めた民芸、工芸の名工ばかりで巧みの技が集結します。他にも「De Nuestras Manos」と、もう1箇所あるのです(名前が思い出せません)が、どちらも年に1〜2回しか開催されません。名前の思い出せない方で今回ご紹介するシピボ族の物をいろいろ購入しました。たまたま私が撮った写真の中に、購入したお店が見つかったので、最後に載せておきます。「UCAYALI」とは、ペルー東部アマゾン地域の県名ですシピボ族は、ペルーアマゾン熱帯雨林のウカヤリ川中流域にすむ先住民で、シピボ族の女性は土器や生地に幾何学模様を描きこむ泥染と刺繍の伝統を持ち、家ごとに固有のデザインを継承しているそうです。シピボ族特有のこの幾何学模様は「クヌー」と呼ばれ2008年にペルーの無形文化遺産に登録されたそうです。説明が長くなり申し訳ありません。このタペストリー(テーブルセンター)も写真のお店で購入しました。サイズ 30cm×156cm見て頂いた通り、シピボ族独特の模様で私が気に入ったのは赤と黄色のアクセントでした。シピボ族の方は下書きをしないで描くと聞いたことがあります。よく見ると黄色が少しはみ出たり1箇所赤の絵の具がついたりしていましたがこれはハンドメイドの味わいですね。(5枚目写真)購入した時両端が生地端のままでしたので、お願いするとその場でかがり縫いをしてくれました。(手縫い)タペストリーにされてもテーブルセンターにされてもとてもすてきです。どうぞよろしくお願いします。自宅リフォームに伴い片付けをすることになり、ヨーロッパや南米で私がコレクションしたお気に入りの品々をお出しすることにしました。メルカリは今年７月からの初心者ですが、どうぞよろしくお願いします。#ペルー#アマゾン#シピボ族#泥染