ご覧いただきましてありがとうございます。アコースティックリバイブの電源コンディショナー RPC-1です。のお品です。
■S/N比とエネルギー感の相反する要素を劇的に向上！■空きコンセントに装着するだけ、オーディオルーム以外のコンセントにも有効■音響特性に優れた素材やケーブルによって音色や質感も著しく改善■ノイズフィルターのような副作用は一切なし■クリーン電源自体の性能ＵＰも実現
これはメーカーによる謳い文句です。これまで何度こういったオーディオ製品の喧伝に騙されてきたかわかりませんが、RPC-1に関しては自分が試した限りでは本当でした。
歪み感が取れて、分解能が向上し見通しの良い綺麗な音になります。繊細で上品、滑らかでよりリアルな音ですが、ワイドレンジ感を演出するのではなく、あくまで落ち着いた音色です。
特筆すべきは他の並列型コンディショナーでありがちな『エネルギー感や躍動感の減衰など副作用がない』ことでしょうか。既にIsotekやRGPC、High Fidelity Cablesといった定評のある電源製品を多数導入し相当追い込んできましたが、そんな環境に於いてなおRPC-1を追加することでパッと格段に良くなり驚きました。
『電源経路に乗る超高周波ノイズの低減と均一化を行い、Ｓ/Ｎ比を劇的に向上させながらエネルギー感や躍動感なども向上させる』というメーカー談の通り、作用する部位が異なるのか他の電源系アクセとは一線を画した存在です。
非常に良い製品でしたが、アコリバから製造を委託されていた専門の職人の急逝により生産終了となりました。現行品のRPC-1KMはと非常に高額になり、良い製品なのに手を出しづらくなってしまいましたので、まずはこちらからお試しいただけますと幸いです。
余りの効果に二台使用していましたが、そのうち・オーディオ評論家鈴木裕氏の導入記です。『これが「並列型」というククリで語っていいかどうか怪しいくらいの音の変化量で、試した人の多くが驚いている。音像にまとわりつく付帯音がなくなり、実体感が上がり、よりリアルに、しかもより音楽が美しくなる。うちは前段系とパワーアンプ側とブレーカーを分けていて、前段系に使いだしたのがその音にほだされ、パワーアンプ側にも2個目を購入することにした。』